アビコ・アジア・ゲストハウスの小さな食堂の片隅に、一冊の古いノートがありました。「楽宮旅社の掲示板」という題名が読めました。楽宮旅社とは、バンコクのチャイナタウンにいまでも実在する、伝説的な安宿です。何人もの旅人がここを通り過ぎていきました。ボロボロのノートは、彼らの旅の記録でいっぱいです。ほこりを払って、これから私たちのゲストハウスで細々と受け継ぐことにしました。ご自由にご記入下さい。なお、私的な発信ですが、スージーは、カトマンドゥにいません。since1998(aagh)